太刀 銘則国

-たち めいのりくに-

出典:ColBase より『太刀 銘則国』


鑑定区分


時代


刀剣種別




国宝


鎌倉時代


太刀


則国



刀工


主な来歴


刃長


反り



則国


池田家→現京都国立博物館


74.7㎝


2.1cm


解説

粟田口六兄弟に続く第二世代の筆頭である則国の作。後鳥羽天皇御番鍛冶である国友の子とされ、現存作品はそれほど多くない。
昭和9年(1934年)1月30日に重要文化財に、昭和29年(1954年)3月20日に国宝に指定された。

本品は則国の最高傑作であり、清涼感さえ感じさせる焼刃と無類の緻密さを誇る地鉄は、日本刀全体を代表する出色の出来栄えといえる。
細直刃と呼ぶまっすぐの上品な刃文を焼いて、その周辺にはにえと呼ぶ微粒子が厚く付くなど、京都刀ならではの趣を濃厚に漂わせている。