太刀 銘安家

-たち めいやすいえ-

出典:ColBase より『太刀 銘安家』


鑑定区分


時代


刀剣種別




国宝


平安時代


太刀


安家



刀工


主な来歴


刃長


反り



安家


黒田家→現京都国立博物館


77.3㎝


3.2cm


解説

平安時代後期に伯耆ほうき国(現在の鳥取県)で活躍した刀工である安家の作品。
黒田家に伝来した今作品は、安家の作刀であることが確実な唯一の作品として著名である。
昭和10年(1935年)4月30日に重要文化財に、昭和28年(1953年)11月14日に国宝に指定された。

身幅がやや狭く、腰反りが高く踏張りがあって姿は古雅である。伯耆鍛冶は、地鉄が黒味を帯び、地斑じふと呼ぶ斑文はんもんの見える鍛えが特徴とされる。
しかし作風は鍛えた板目肌が古備前に似るが、一段と肌立ち、総体に黒味がかり、この点が特色となっている。