太刀 銘国宗(備前二代)

-たち めいくにむね(びぜんにだい)-

画像は彦根城博物館様よりお借りしています。


鑑定区分


時代


刀剣種別




重要文化財


鎌倉時代


太刀


国宗



刀工


主な来歴



刃長


反り



国宗


井伊直政→家臣→井伊家
→現彦根城博物館


70.0㎝


2.5㎝


解説

備前国(現在の岡山県)で活躍した、3代続いた備前直宗派の2代目の作。
伝来では、小田原北条氏攻めの一番やりの褒賞として、井伊直正から家臣へ与えられ、その後再び井伊家へ進上されたという。
大正11年(1922年)4月13日に重要文化財に指定された。

細身で長身の、腰反りの太刀。
地鉄は板目肌で流れて肌が立ち、映り立つ。
刃文は小丁子、逆丁子を交え小沸こにえつき、鋒は猪首風で、帽子は直に丸く、茎は*生ぶで「国宗」の銘を切る。
*磨上げ等を行わず、作られたときの状態を保った茎のこと。