大太刀 金装花押散兵庫鎖太刀

-たち きんそうかおうちらしひょうごぐさりたち-

画像は春日大社国宝殿様よりお借りしています。


鑑定区分


時代


刀剣種別




国宝


南北朝時代


大太刀


貞治四年卯月日



刀工


主な来歴


刃長


反り



長船兼光


足利義光→現春日大社


122.5㎝


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解説

柄と鞘の全面を銀鑢地やすりじ鍍金の板で包み、足金物などの金具は金鍍金で、目貫や責金具には桐紋が据えられている。帯執の兵庫鎖が固定化した蕪形となる南北朝時代の様式である。鞘・柄・鐔の全面に計24個の花押を墨書しているところが特徴的で珍しい。
身幅も広く大鋒で豪壮な大太刀である。
花押の形から足利一門のものと推定されており、社伝では足利義光奉納される。
刀匠銘はないが佩裏はきうらに「貞治四年卯月日」と年紀銘があり、備前国の長船兼光の作と考えられている。 (引用:春日大社国宝殿HP)
昭和31年(1956年)6月28日に国宝に指定された。